Cygwin-1.7 入れてみた
git 使いたいがために何度となく試しては使わなくなった cygwin に再挑戦。と思ったら 1.7 とゆー新しいのが出たというので。
apt-cyg
昔 cyg-apt という python のを試してみたら動いたんだけど、今回はどうにも動かせなかったんでこっちを試してみた。
# cygwin の bash から、~/work にて
$ svn checkout http://apt-cyg.googlecode.com/svn/trunk apt-cyg
...
$ cp apt-cyg/apt-cyg /usr/bin/
必要なのは bash, wget, tar, gawk, bzip2 だそうで、使い方とかは --help 見ればわかるとおも。
mintty
最近あちこちで話題の mintty。Cygwin 専用 PuTTY みたいな感じ。
Cygwin の package でもあるんだけど、日本語入力できなかったのでminttyにIMEパッチを送ってみた - 三次元日誌 に感謝しつつ
# やっぱり ~/work にて $ svn checkout http://mintty.googlecode.com/svn/trunk mintty $ cd mintty $ make .... $ cp mintty.exe /usr/bin/
screen
「256色使いたい」とか思って頑張ってみた。
1. どっかから src をもらってくる
cygwin の mirror から screen-4.0.3-1-src.tar.bz2 を
$ mkdir screen $ cd screen $ wget http://ring.aist.go.jp/archives/pc/gnu-win32/release-2/screen/screen-4.0.3-1-src.tar.bz2
2. 解凍して patch を当てる
patch の使い方が未だによくわからない。あと tar のオプションとか覚えるの無理。
$ tar xvjf screen-4.0.3-1-src.tar.bz2 screen-4.0.3-1.cygport screen-4.0.3-1.cygwin.patch screen-4.0.3-1.src.patch screen-4.0.3.tar.gz $ tar zxvf screen-4.0.3.tar.gz ... $ mkdir patches $ cp *.patch patches/ $ patch -p1 <patches/screen-4.0.3-1.src.patch ... $ patch -p1 <patches/screen-4.0.3-1.cygwin.patch ...
3. screen を --enable-colors256 で configure して make して make install
display.c で "undefined reference to `__imp__ospeed'" とかゆーエラー吐くのは libncurses-devel が入ってないから。
あと ncurses (に入ってる tic とかいうコマンド)も必要っぽい。
$ cd screen-4.0.3 $ ./configure --enable-colors256 ... # しばし待つ $ make && make install ... termcap entry (./terminfo/screencap) should be installed manually. You may also want to install ./etc/etcscreenrc in /usr/etc/screenrc
なんか最後にナントカを手動でインストールしろとかなんとか言われた。よくわかんないし眠いので放置した。
4. mintty で screen を起動する
$TERM がそのまま(xterm)だと screen が 256 色表示してくれない。
$ TERM=xterm-256color screen
とかすれば 256 色で表示できる。cmd.exe は 256 色なんてそんなハイカラな機能はないようです。
まだ全然使ってないので問題あるかもだけど、一応ビルドできたーってことで。