キーワードテーブルが大文字小文字を区別するかどうか

結論: (hash-table-test <キーワードテーブル>) が equal なら区別する、equalp なら同一視する

(defun keyword-table-ignore-case-p (table)
  (eql (keyword-table-test table) 'equalp))

説明

キーワードテーブルは load-keyword-file でキーワードファイルを読み込むと作成されるハッシュテーブルで、load-keyword-file で引数 ICASE に non-nil を指定するとキーワードの大文字小文字を無視するようになる。らしい。のだが、具体的にどこが変わるかというと ${XYZZY}/lisp/kwd.l L.44 あたりにある

(defun make-keyword-table (&optional icase size)
  (make-hash-table :test (if icase #'equalp #'equal) :size size))

でハッシュテーブルの比較関数が変わる。
なので、ハッシュテーブルの比較関数を調べれば大文字小文字を区別するかを判断できる。