MacBook を使って気づいたこと
ホームポジションからほぼ全部できることの偉大さ
Windows で使ってる配列(+諸々の設定)でほとんどの操作をホームポジションからできるようにしてることの効果として「ホームポジションが崩れない」というのもあるんだ、と。意味わかりにくいかもしれないけど、ホームポジションをキープしたいとき(≒文章とかコード入力してるとき)に一旦ホームポジションを崩すとまたホームポジションまで手を戻さないといけない。これが
- 手の位置をホームポジションあたりまでもってくる
- 人差し指でその辺のキーを探って、J/F(へこんでたりポッチがついてたり、触ってわかるようになってる)を探す
- 人差し指を基準に他の指の位置を確定
でウィンドウを閉じるボタンをクリックする並にけっこー手間がかかるのだけど、普段使うような操作を片っ端からホームポジションでできるとそもそもホームポジションが崩れないのでそんな必要がない。たぶんふつーの人は入力した日本語の変換を確定する=Enter 押すたびにこんなことしてんのかと思ったら、なんかタイヘンだなーと思ったりした。
ついでに言うと、これに関しては手を浮かしてタイプする方が楽ではある。
タッチパッドの位置
US キーボードだとそうでもないらしいんだけど、ホームポジションに手をおいてるだけでタッチパッドに手が触れちゃって、そのままタッチパッド使おうとしてもロクに動かない。1キー分くらい右手がズレたところで大差なさそうなので US キーボードで変わらんのじゃないかというきはする。
で、このタッチパッドとホームポジションの位置関係が
で、どう頑張っても右手は触っちゃうような位置なんだけど、逆に左手はほぼ触れないような位置になってる。
これはタッチパッドを右手で操作するなら、そのときは右手がホームポジションから離れてるので触れることは無いはず、とかいう予定なんじゃなかろうか。実際、右手をタッチパッド使うことに専念させて、タッチパッドを人差し指で操作するとほとんど問題ない。でもホームポジションをキープしたまま親指でちょろちょろっと使おうとしたりしたときはかなりイヤンな感じで反応してくれない。上にも書いた通りできるだけホームポジションはキープしたいんだけどなぁ。
それでも、デスクトップのキーボード@膝の上->マウス@サイドテーブルよりも MacBook のキーボード->タッチパッドは距離が近いんで、デスクトップほどマウス(タッチパッド)を使うのが苦にならない、というのはある。ちょっとだけ。